
転職回数が多いことが少し気になる。人間関係が良くなかったり、仕事が単調すぎたりするのが転職の理由。こういうのって、スピリチュアル的に問題があるのかな。
転職理由が多いことは、スピリチュアル的に問題がある場合があると言われています。果たしてどのような問題なのでしょうか。
この記事では、転職理由が多い人のスピリチュアル的な問題や、スピリチュアル的にベストな転職理由などを紹介します。
さらには、スピリチュアルと脳科学との関係についても解説。転職とスピリチュアルの関連性がスッキリとわかりますよ。
転職回数が多い人たちの声
転職回数が多いことを気にしている人たちはたくさんいます。そんな彼らの声を、Twitterから拾ってみました。
職歴なし、学歴なし、転職回数多い
この先はどうしたらええんだ?😯
— ぐーびーDX (@omg_alonelol) June 29, 2020
何でこんなに世の中は厳しいんだろう
大学中退、転職回数が多い、空白期間がある。
確かにこれだけ聞くと印象は良くないけど、色々と理由があってこうなってる訳で。
そもそも20歳前後でやりたいことが明確に決まっている人ってそんなにいるのかな…
でもずっと努力してきた人と比べられるのは仕方ない— 美沙子@転職活動中 (@misako0225) June 29, 2020
久しぶりだけど急遽面接へ
面接官がおばあちゃんで色々嫌な事も言われて多分落ちたなー
萎えるわー、転職回数が多いし歳も歳だから厳しいわ
ダメでもいいから早く決めてほしい#転職おっさん— まるもり@ゴンさん大好き (@umekichi2019) June 29, 2020
派遣先の面接全部で2社受けて1社落ちた。今日2社目だけど、転職回数多いことと在職期間少ないこと指摘されたからここも落ちるでしょう。
— ノンミ@無職 (@nonnonmi8394) June 29, 2020
転職回数が多いことを理由に書類で落とされるなんて想定の範囲内なので落ち込んでる場合じゃないけど、アメリカでは転職経験があるなんて普通らしく、生まれてくる国間違えた感ある。
— ソンタック (@sontaku_ol) June 28, 2020
彼らの転職回数の多さは、スピリチュアル的にどのような問題があるのでしょうか。気になりますよね。
スピリチュアル的にベストな転職理由とは?
まずは、スピリチュアル的にベストな転職理由から紹介しますね。次の2つがあります。
- すべてをやりきり、次のステージに進みたい
- 事情により転職せざるを得ない
それぞれ説明しますね。
転職理由1:すべてをやりきり、次のステージに進みたい
現在の会社ですべてをやりきり、次のステージに進みたいという理由で転職することは、スピリチュアル的にベストな転職理由といわれています。
仕事は給料を得るために行うだけでなく、学びを得るための場でもあります。その学びを終え、さらに成長したいという意識で転職を考えることは、新たな学びを得るための動き。
こういったポジティブな転職理由は、スピリチュアル的にとても歓迎されることなんです。
学びをクリアしていくことで成長につながる。すると、給与が上がったり、ポストに就いたりと、成長が目に見える形になってきます。
このように何事にも因果があり、ポジティブな理由による転職は、ポジティブな結果を導いてくれる。あなたがポジティブな理由で転職を考えているのであれば、スピリチュアル的にもGO!です。
転職理由2:事情により転職せざるを得ない
体調不良、家族の看護、リストラなど、事情により転職をせざるを得ないこともあるでしょう。こういった理由による転職も、スピリチュアル的にはベストな転職理由とされています。
これらの転職理由は、一見するとネガティブです。しかし、避けられない事情は、ある意味運命でもあるといわれています。
運命に無理やり逆らって留まろうとしても、他への歪みが生じてしまいます。さらに、歪みを矯正しようと躍起になると、今度はあなた自身が壊れてしまいます。
やむを得ない事情があるときは、それを運命として受け入れる。つまり、転職をするということが大切です。
スピリチュアル的にNGな転職とは?
スピリチュアル的にNGな転職があります。それは、今の仕事をやりきれていないのにネガティブな理由で転職をすることです。
例えば、「仕事がつまらないから転職する」「ノルマを達成できないから転職する」「同僚と仲が悪くなったから転職する」などです。
前述のとおり、仕事は学びの場でもあります。そのような学びをネガティブな理由で放棄してしまうというのは、自分の成長を阻害する行為だとスピリチュアル的には考えられています。
そして因果により、ネガティブな理由で転職した場合は、転職先でもネガティブな状況に陥ってしまうともいわれています。
ネガティブなことがあったとしても、すぐに転職とは考えず、その状況を克服できるように努力しましょう。それが学びであり、成長につながるのですから。
といっても、「上司が怒鳴り声を上げる」「サービス残業ばかり」というようなブラック企業に勤めてしまった場合には、即刻転職をしましょう。ネガティブな理由だからと留まる必要はありません。
ブラック企業にいると、心身が壊れてしまいます。心身を壊してまで学ぶなどという理不尽なことは、スピリチュアル的にも推奨されませんからね。
転職回数が多い人のスピリチュアル的な問題とは?
転職回数が多い人には、スピリチュアル的に問題がある場合があるとされています。どのような問題なのでしょうか。
前述のとおり、スピリチュアル的に歓迎される転職とは、「すべてをやりきり、次のステージに進みたい」「事情により転職せざるを得ない」という2つの理由によるものでした。
こういった理由が生じるのは、人生においてそう多くはありません。
仮に、「すべてをやりきり~」と思ったとしても、それは真実でしょうか。そう思い込んでいるだけで、本当は逃げの発想になっていることも多いのです。
「とりあえず仕事はすべて覚えたけど、毎日同じようなことばかりでつまらない」というようなネガティブな考えを、「すべてをやりきり~」と変換しているというケースもありえます。
このように、いわゆる逃げの発想の言い訳として、ポジティブっぽく思い込んでしまうといことが往々にしてあるのです。その結果、転職回数が増えてしまう。
転職回数が多い人は、それぞれの転職理由がネガティブなものかどうか、自分の心に聞いてみてください。
もしネガティブな転職理由が多いとすると、因果により、ネガティブな転職先が引き寄せられ続けているはずです。結果、転職回数が多いということに。
思い当たるようであれば、「今の会社仕事を本当にやりきれたのか」「本当に成長したいと思っているのか」「本当に転職しなければならないほどの深刻な事情が生じているのか」など、心に語りかけてくださいね。
スピリチュアルと脳科学の転職に関する類似性
ネガティブな理由による転職を否定するスピリチュアル的な考え方は、実は脳科学的にも正しいとされています。
ネガティブを解決できない状態は、脳科学的にはセルフイメージ(自己肯定感)を下げてしまうといわれています。
セルフイメージが下がると、「他人の目が気になる」「プライドが異常に高くなる」「コンプレックスが強くなる」「他人に対して批判的になる」等の影響が出ます。
こういった状態で、仕事が順調に進むはずがありません。仕事の成果は出ず、周りから浮き、仕事が嫌になります。
このように、ネガティブな理由による転職は、スピリチュアル的にも脳科学的にも不幸な結果を引き寄せるNG行為ということですね。
まとめ|転職回数が多い人のスピリチュアル的な問題とは?
スピリチュアル的に歓迎される転職理由は、「すべてをやりきり、次のステージに進みたい」「事情により転職せざるを得ない」という2つ。
あなたが転職を考えているのは、これら2つのいずれかでしょうか。本当はネガティブな逃げの理由があるのではありませんか?
もしネガティブな理由により転職をしてしまうと、スピリチュアル的にも脳科学的にも不幸な結果が待っているとされています。それは避けなければならないですよね。
ですから、安易に現状から逃げようというのではなく、自分自身の心に聞いてみてください。「私は本当い今の仕事をやりきったのか」「本当に辞めざるを得ないほどの深刻な事柄があるのか」と。