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リクナビNEXTはメジャーだけど、実際の評判とかはどうなんだろう。リクナビNEXTの本当のメリットやデメリットを知りたいな。私はリクナビNEXTを使ったほうがいいのかな?

現役転職アドバイザーが、リクナビNEXTの評判・口コミからリアルなメリットとデメリットを紹介。さらに、リクナビNEXTを強くおすすめしたい人のタイプや、利用上の注意点を解説します。

※本記事は3分程度で読み終わることができます。3分後、あなたはあなた自身がリクナビNEXTを使うべきかどうかが判断できるようになっているはずです。

リクナビNEXTのリアルなメリット

まずはリクナビNEXTのメリットから見ていきます。

リクナビNEXTのリアルなメリット
  • 独占求人が非常に多い
  • 求人検索軸が多い

メリット1 独占求人が非常に多い

評判・口コミ|リクナビNEXT

人事経験者です。前職で利用していた求人媒体はリクナビNEXTだけでした。価格に対する利用者が多く、リクルートというネームバリューもあったためでした。今回、私自身が転職活動をするにあたり、まずはリクナビNEXTに登録しました。私の前職と同じくリクナビNEXTしか利用していない企業が多いと思ったからです。転職エージェントにもいくつか登録しましたが、リクナビNEXTで募集している企業についてエージェントに聞いても、ウチでは扱っていないという回答ばかりでした。そうはいっても、もちろん、リクナビNEXTでしか募集をしていない企業がすべて大手企業というわけではありません。中小零細企業も多かった印象です。その中からどの企業に応募するかは自分自身で選ぶことになりますが、選ぶ選択肢が多いということはリクナビNEXT最大の長所だと思いました。

評価:★★★☆☆|年齢:32歳|職種:総務・人事

リクナビNEXTが独占している求人は約85%です。リクナビNEXTで転職者を求めている企業の約85%が、リクナビNEXTにしか求人募集を出していないということ。

各企業がリクナビNEXTのみに求人を出すには理由があります。それは、転職者の約8割が利用しているためです。それだけ多くの転職者に求人募集を見られる可能性があるのですから、企業としては使いたくなるのは当然。

このように、数多くの独占求人をチェックできるリクナビNEXTは、最優先で利用した転職サイトだといえます。

メリット2 求人検索軸が多い

評判・口コミ|リクナビNEXT

リクナビNEXTの検索機能を使って転職できました。
リクナビNEXTでは、色々な条件を絞って求人情報を検索することができました。
ただ、条件をあまり絞らないと、ものすごい数の求人が該当してしまい、それこそ100件以上も見なければなりませんでした。
それが面倒だったので、希望の条件を少しずつ追加していき、あまり時間をかけなくても見きれるぐらいの結果になるようにして、条件設定を保存しました。
こうすることで自分が本当に希望する条件にピッタリの求人情報が、見きれるぐらいの数だけ表示されるようになりました。
(後略)

評価:★★★★☆|年齢:26歳|職種:販売

求人検索の条件が多いということも、リクナビNEXTの大きなメリットです。

なぜなら、検索条件を細かく設定することで、膨大な数の求人を効果的に絞り込むことができるからです。

例えば、女性であれば「女性が活躍中」「女性管理職登用あり」「女性従業員4割以上」「子育てママ活躍中」「育児支援・託児所あり」等を選択すれば、かなり働きやすい求人が出てくるはず。

リクナビNEXTの数多くの条件を設定して求人検索し、効率的に検討すべき求人を絞り込みましょう。

リクナビNEXTのリアルなデメリット

続いて、リクナビNEXTのデメリット。

リクナビNEXTのリアルなデメリット
  • ブラック企業案件が含まれている
  • スカウト案件に応募しても普通に落とされる
  • 求人内容が盛られている場合がある

デメリット1 ブラック企業案件が含まれている

評判・口コミ|リクナビNEXT

リクナビNEXTを使って転職しました。
リクナビNEXTを頻繁に見ていると、長期間掲載されている求人や、以前に見た求人が復活していることがありました。
こういった求人は、人がなかなか集まらなかったり、すぐに人が辞めてしまうような会社に違いないので、応募しないように避けました。
再募集ではない新着求人だけを見逃さないように気をつけました。
リクナビNEXTの求人に応募したのは12社で、書類が4社通り、内定は2社からいただきました。
働きながら転職活動をしていたので、リクナビNEXTに登録してから半年近くかかりましたが、自分のペースで転職活動できました。

評価:★★★★☆|年齢:27歳|職種:ヘルプデスク

リクナビNEXTには、残念ながらブラック企業の求人が含まれていることがあります。

やはり、掲載されている求人数が多いため、どうしても一定量のブラックは混ざり込んでしまいます。

また、ブラック企業であるか否かは個人の主観によるものだということもその理由。残業が多すぎることをブラックと考える人がいれば、残業など屁でもないという人もいる。そういうことですね。

とはいえ、ブラック企業を可能な限り排除する方法はあります。それは検索条件の組み合わせです。

ブラック企業を省きたいのであれば、「離職率5%以下」「月平均残業時間20時間以内」「完全週2日制」といった、あなたが考えるブラック企業の要件を設定して検索することで、ブラック企業の表示を最小限にまで抑えることができますよ。

デメリット2 スカウト案件に応募しても普通に落とされる

評判・口コミ|リクナビNEXT

リクナビNEXTを使い始めた頃は、スカウトが来るだけで喜んでいた。
しかし、来たスカウトに応募しても不採用が続いたため、スカウトはあまり信用せず、自ら求人検索をして希望の求人に応募するようにした。
この方がスカウト待つよりも精神衛生上ましだったし、スカウトと比べると採用される期待値が高くないため、不採用となってしまった時の気分の落ち込みは小さくなった。
不採用が20社ぐらい続いていたが、あまり深く考えないようにして、コツコツと検索、応募を繰り返した。
転職活動を始めてから3ヶ月ほどたってしまったが、ようやっと内定をもらうことができ、いま正社員として働いている。

評価:★★★★☆|年齢:39歳|職種:外食

リクナビNEXTから送られてくるスカウト案件に応募しても、不採用となるケースは多いです。

なぜなら、多くのスカウトメールは企業の担当者が見て送って送っているのではなく、企業側が設定した条件に合致した登録者に機械的システムが送っているだけだからです。

ある程度条件が合っているということだけで送信されているスカウトですから、企業からすると、実際に応募が来て職務経歴書に目を通すと、面接するには程遠い経歴だったということだってあるわけです。

企業側が「法人営業経験あり」という条件設定でシステムからスカウトを機械的に送ってみたものの、求職者の職務経歴書をよく見てみたら、法人営業経験でまったく実績を残せていなかった、というような場合などですね。

このように、スカウトメールに多くを期待しすぎると、残念な思いをするかもしれません。スカウトメールの「スカウト」という点を変に意識せず、単なる応募の1件と考えておくといいかもしれませんね。

転職サイトは利用の場合、転職エージェントのようにプロがサポートしてくれるわけではありません。独力です。

よって、どうしても選考通過率は悪くなります。転職活動も長期化します。スカウトか、そうでないかを気にしていると、心が持ちません。

デメリット3 求人内容が盛られている場合がある

評判・口コミ|リクナビNEXT

以前、リクナビNEXTを使って求人を出す側の人間でした。
その時、リクナビNEXTに載せるための情報は、かなり好意的に盛ってもらっていました。
嘘は書かないけれども、拡大解釈した表現にしてもらっていました。
その結果、応募者はかなり集まりましたが、面接で求職者に実情を伝えると怪訝な顔をされたこともあり、内定辞退者も数名いました。
私が勤めていた会社に問題があったということはわかりますが。
リクナビNEXTを使って転職活動をしている方は、こういった会社もあることを頭の片隅に置いておいたほうがいいと思います。
そうはいっても、リクナビNEXTの情報量は他社を圧倒していますから、私自身の転職活動の際にはしっかりと利用させていただきました。

評価:★★★☆☆|年齢:36歳|職種:総務

リクナビNEXTに掲載されている求人情報は、求人内容が良いように盛られていることがあります。

なぜなら、企業側はリクナビNEXTに掲載期間に応じて掲載料を払っているため、多くん人材からの応募を短期間で取れるよう、実際よりも(嘘のない範囲で)良く見せようと考えるからです。良い面だけを描き、悪い面は一切書かない、とか。

これはリクナビNEXTに限ったことではなく、掲載期間に応じた掲載料を払うシステムの媒体はほとんど当てはまります。仕方ないといえば仕方ないこと。リクナビNEXTの掲載担当者も、すべての内容の裏を取れるわけではありませんし。

ということで、リクナビNEXTをはじめとする求人媒体の多くは盛られた内容が掲載されています。鵜呑みのするのは危険ですよ。

この被害を最小限に抑えるためには、口コミ媒体を利用するのも手です。企業の現社員・元社員が集約されている【転職会議】などをチェックすれば、リクナビNEXTには掲載されていない実態がわかることもあります。

リクナビNEXTを強くおすすめしたい人

ここまで、リクナビNEXTのメリットとデメリットを見てきました。これらを踏まえ、リクナビNEXTをおすすめしたい人を2タイプ紹介します。

リクナビNEXTを強くおすすめしたい人
  • 転職エージェントが利用できない人
  • 自分のペースで転職活動をしたい人

おすすめしたい人1 転職エージェントが利用できない人

転職エージェントを利用できない人には、リクナビNEXTを強くおすすめします。

転職活動を効率よく進めようとするならば、転職支援のプロであるキャリアアドバイザーの細やかなサポートを受けられる転職エージェント利用が一般的。

しかし、スキル不足や地域不適合などの理由から、どうしても転職エージェントを利用できないこともあります。

こうなると、自力で転職活動をしなければなりません。その際に大きな助けになるのが、約85%もの独占求人を持つリクナビNEXTです。

リクナビNEXTに登録することで、転職エージェントを利用した場合でも紹介されないような求人にもアプローチできるようになります。大きなメリットですよね。

事情により転職エージェントを利用できない場合は、リクナビNEXTはチェックしていきましょう。

おすすめしたい人2 自分のペースで転職活動をしたい人

自分のペースで転職活動をしたいという人にも、リクナビNEXTはとてもおすすめできます。

リクナビNEXTにはとんでもなく多くの求人が掲載されています。希望する条件の求人が見つからないということは、リクナビNEXTを利用する場合はほぼ考えられません。

そして、それらの求人に応募するかどうかは、すべて求職者次第。転職エージェントのように、「ここは○○だからおすすめですよ。早く応募しないと他の方で決まってしまいますよ」というようなプレッシャーを掛けられることもありません。

このように、リクナビNEXTを利用することで、自分のペースで転職活動をすることができますよ。

リクナビNEXTを使う上での注意点

スキルレベルを証明する資格

リクナビNEXTを使う上での注意点は、スカウトのブロック設定は細かくする、ということです。

リクナビNEXTを利用すると、企業の採用担当者からスカウトメールが来ることがあります。「うちの会社に応募しませんか?」というやつです。

このスカウトを受け取るようにするには、個人情報を企業側に公開しなくてはなりません。次のように、全ての情報が公開されるわけではありませんが、といえ、わかる人が見ればわかるという内容です。

(リクナビNEXT公式サイトより)

こういった個人情報がバレて転職活動をしていることが知られてしまうことがないように、個人情報の公開をしたくない企業をブロックする機能がリクナビNEXTにはあります。このブロック機能、絶対に忘れないようにしましょう。

なお、ブロックする対象は、現在就業中の会社だけではありません。転職活動をしているということがバレてはまずい企業すべてです。それは、現在の会社の関連会社だったり、取引先だったり、過去の在籍会社だったりします。

リクナビNEXTでスカウト機能を利用する場合は、ブロックすべき企業に漏れがないように、細心の注意を払ってくださいね。

まとめ|リクナビNEXTのメリットとデメリット

リクナビNEXTのリアルなメリット
  • 独占求人が非常に多い
  • 求人検索軸が多い
リクナビNEXTのリアルなデメリット
  • ブラック企業案件が含まれている
  • スカウト案件に応募しても普通に落とされる
  • 求人内容が盛られている場合がある
リクナビNEXTを強くおすすめしたい人
  • 転職エージェントが利用できない人
  • 自分のペースで転職活動をしたい人
リクナビNEXTを使う上での注意点
  • スカウトのブロック設定は細かくする

リクナビNEXTの登録は、【リクナビNEXT公式サイト】からになります。

この記事があなたのお役に立てれば幸いです。