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いよいよ最終面接まで来た。最終面接の通過率は50%しかないという話を聞いたことがある。でもここまで来たからには絶対に落ちたくない。どうすればいい?

現役転職アドバイザーが、転職面接の最終面接で落ちる理由と対策方法について解説します。最終面接で落ちてしまった人、これから最終面接を受ける人は必見ですよ。

最終面接で落ちる理由

最終面接で落ちる理由
  • 社風に合わない
  • キャリアビジョンが会社の方向性と合っていない
  • 入社意欲が低そう

理由1 社風に合わない

最終面接で社風が合わないと判断されてしまった場合、落とされる可能性があります。

社風とは価値観とも言え、価値観は会社組織全体の存在意義にもつながるものだからです。

あなたが努力やプロセスを評価してもらいたいと思っていても、会社が超結果主義であればそうは行きません。「頑張りますじゃなくで必ずやりますと言え!」と怒鳴られるかも。

あなたが新しいことにチャレンジしたいタイプだったとしても、会社が保守的な社風であれば難しいですよ。「そんなことやる前に、目の前のことを着実にやりなさい」と。

社風が合わなければ、仕事へのモチベーションは失われていきます。会社内でも浮いた存在になるでしょう。早期退職は近い。

ということで、社風が合うか合わないかは、最終面接でもしっかりと見られているのです。

理由2 キャリアビジョンが会社の方向性と合っていない

キャリアビジョンが会社の方向性と合っていない場合、最終面接で落とされることがあります。

なぜなら、このズレにより、求職者側のモチベーションが下がったり、成長が企業利益に直結しなかったりするからです。

例えば、あなたに海外志向があったとします。しかし企業側に海外展開の予定がなかったとしたら? あなたのモチベーションは落ちまくりですよね。

あるいは、あなたが海外志向を追求し、語学を勉強したり人脈を作ったりしたりしたとします。しかしそういった行動は、企業利益には貢献しません、残念ながら。

このようなことがあるため、最終面接でキャリアビジョンが会社の方向性と合っていないと判断された場合、落とされてしまうことがあるのです。

理由3 入社意欲が低そう

入社意欲が低そうと判断された場合も、最終面接で落とされることがあります。

なぜなら、内定辞退の可能性があるからです。他社にしっぽを振っているような人材に内定を出すわけありません。

最終面接の対策方法

最終面接で落ちる理由を3つ紹介しました。これらの対策方法は次のとおりです。

最終面接の対策方法
  • 社風を受容できるか考える
  • 会社の方向性を受容できるか考える
  • 入社意欲がどれほどか考える

この対策を見て「そりゃそうだ」と思われたでしょうが、以下、続きを見てくださいね。

対策1 社風を受容できるか考える

あなた自信が社風を受け入れることができるかを、まずは考えましょう。社風が合っていなければ、仮に内定をもらって入社したとしても違和感を覚えながら働くことになるからです。

朱に交われば赤くなるかもしれませんが、ならないかもしれない。そうなったら転職せざるを得なくなります。まずは社風を入念に調べ、受容できるか考えてください。

そのうえで、社風に共感できる、ぜひとも働きたいということであれば、それまで用意していたあなたの(社風とは反する)言葉を、別の表現に置き換えられるようにしておきましょう。

この際に参考となるのが、代表の言葉です。ホームページや各メディアなどから探し、必ずチェックしてください。これをそのまま使って面接で話すだけでも、社風に合致していると評価してもらえますよ。

対策2 会社の方向性を受容できるか考える

まずは会社の方向性をあなた自身が受容できるのか、考えてください。方向性が異なると、仕事へのモチベーションが上がらず、将来的に転職することになる可能性が高いからです。

会社の方向性に不満がないということであれば、あとは簡単です。これまでの1次面接、2次面接で散々話してきた「強みを活かして企業に利益貢献する」ことをアピールすればいいだけ。

これだけで十分ですが、より安全策を準備したいのであれば、その企業内でのキャリアパスを語れるようにしておきましょう。

対策3 入社意欲が高いことを表現する

入社意欲が高いということを表現しないと、最終面接は通過できません。

仮にその企業が第二希望だとしても、内定は必要ですよね。であれば、やはり入社意欲アピールですよ。

最終面接で出てくるであろう役員クラスは、あの手この手で入社意欲を確認しようとしてきます。そのうちの一つが、企業情報の確認です。

こういった企業情報が絡んだ質問に答えられないと、入社意欲が低いと評価されてしまいます。

そうならないように、1次面接・2次面接対策で散々覚えた企業情報を再度引っ張り出して、見直しておきましょう。

まとめ|最終面接で落ちる理由と対策方法

最終面接で落ちる理由と対策方法について見てきました。

もしあなたが転職エージェントを利用しているのであれば、試しに担当のキャリアアドバイザーに対策法を相談してください。

あなたの状況に合わせた対策法、つまり「この質問が来たらこう返しましょう」と具体的なアドバイスをくれるはずです。

とはいえ、キャリアアドバイザーの中には、「そんなに心配しなくても大丈夫ですよ」と、最終面接に対して警戒心を示さない人もいます。

この言葉の裏で、そんな彼らはこう思っています。「最終面接後に私が猛烈にプッシュするから、落ちることはありませんよ」と。

あなたの担当キャリアアドバイザーがこのようなタイプであれば、面接後のプッシュに関する自信と実績があるということ。大船に乗ったつもりで最終面接に臨めますよ。

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