チンパンジー

40代の私でもサポートしてくれる転職エージェントはあるんだろうか。年齢でバサッと切られてしまわないかな。おすすめの転職エージェントがあったら教えてほしい。

現役転職アドバイザーが、全国120以上の転職エージェントをチェックし、その中で40代に自信をもっておすすめできる転職エージェントをピックアップ。40代が転職エージェントを利用する際に絶対気をつけなければならない注意点も、あわせて解説します。

※この記事は3分ほどで読み終わることができます。3分後には、40代のあなたを転職成功に導いてくれる転職エージェントとその使い方が明確にわかっているはずです。

あなたの転職市場価値を2秒でチェック

40代のあなたの転職市場価値は、現在の年収でほぼ決まります。なぜなら、現在の年収はあなたの現在のキャリアを客観的に数値化したものだからです。

あなたは、次のどれに当てはまりますか?

40代の転職市場価値チェック
  • 現年収800万円以上=ハイクラス
  • 現年収500万円以上800万円未満=ミドルクラス
  • 現年収500万円未満=ロークラス

以下、あなたが該当するクラスを確認してくださいね。

40代におすすめの転職エージェント【状況別】

ハイクラス(現年収800万円以上)

JACリクルートメント 業界3位。ハイクラス求人に特化。
キャリアカーバー 天下のリクルートグループ。ハイクラス求人に特化。
ビズリーチ ヘッドハンティング型転職サイト。ハイクラス求人に特化。

まず絶対に外せないのがJACリクルートメント。ハイクラス求人しか扱っていないにもかかわらず、リクルートエージェント、dodaに次ぐ業界3位の実績を誇ります。ハイクラス求人を多数保有し、その対策も手厚いことがわかります。

キャリアカーバーとビズリーチは、厳密には転職エージェントではなく転職サイト。ですが、登録後にヘッドハンターからサポートを受けられることから、この転職エージェントの括りで紹介しました。大手企業や優良ベンチャー企業の案件が多数あります。

40代で年収800万円以上であれば、これらの転職エージェントからサポートを受けられる可能性が高いです。3つとも登録すれば、これ以上ない万全の体制で転職活動を進めることができますよ。

ミドルクラス(現年収500万円以上800万円未満)

リクルートエージェント 業界1位。大手企業の求人が多い。
doda 大手企業の求人が多い。
パソナキャリア オリコンの顧客満足度1位。親身なサポートが売り。

リクルートエージェントとdodaは、いずれも業界のリーディングカンパニー。大手企業から厚い信頼を得ており、大手・優良企業に40代で転職したければ外せません。

パソナキャリアは、この2社と比べると案件数という面では少し弱い。しかし、サポートが非常に丁寧で、親身な対応は転職業界屈指。転職の基本から漏れなく丁寧に準備したいという40代におすすめです。

上記3社のサポートを受けることができれば、リクルートエージェントとdodaで紹介求人数は万全、パソナキャリアの手厚いサポートで鬼に金棒という具合です。

ロークラス(現年収500万円未満)

残念ながら現年収500万円未満のロークラスの場合、サポートしてくれる転職エージェントはありません。

なぜなら、40代に多い「少なくとも現年収以上」といった条件の転職を叶えることは極めて難しく、転職エージェントは内定に結びつかない求職者は相手にしてくれないからです。

したがって、転職エージェントに頼らずに自力で転職活動を進めていかなければなりません。

この場合、次の2つの転職サイトに登録をすることをおすすめします。

ミイダス

簡単なWeb登録で現在の市場価値(想定年収)が表示される。

さらに、企業から面接確約オファーがもらえる。

リクナビNEXT

国内最大の転職サイトで、国内転職者の8割が利用しているとも。

ここにしか求人を出していない企業も非常に多い。

選考通過率は高くないことが予想されます。下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるではないですが、良い企業に巡り会うためにも、応募数にこだわってガンガン動いていきましょう。

転職エージェント利用時の注意点【40代版】

30代転職で有利になれる資格12選

40代の転職エージェジェンと利用時の注意点は次の3つです。

40代の転職エージェント利用時の注意点
  • Web登録時に入力する年収は額面を入力する
  • Web登録時にキャリアをしっかりと入力する
  • Web登録後の面談は対面の面談を早めに希望する

注意点1 Web登録時に入力する年収は額面を入力する

Web登録時に現在の年収を入力するケースがあります。ここには、手取り年収ではなく額面年収を入力してください。

なぜなら、前述のとおり転職エージェントは年収=キャリアレベルと考えるため、年収は少しでも高いほうがサポートしてもらえる可能性が上がるからです。

実際の額面年収は650万円なのに、500万円を切る手取り年収を入力した結果、どこの転職エージェントからもサポートしてもらえなかったということでは悲劇です。

ここ、絶対に間違えないでくださいね。

注意点2 Web登録時にキャリアをしっかりと入力する

Web登録時、職務要約や職務経歴の入力を求められるケースがあります。ここはしっかりと入力してください。

転職エージェントは、年齢相応以上のキャリアがなければ40代のサポートはしてくれません。こういったキャリアを、職務要約・職務経歴をアピールしなければならないからです。

なお上記では年収がキャリアを表現しているとしましたが、年収以外に役職や業務内容もある程度クラス分けされています。次のとおり。

ハイクラス ミドルクラス ロークラス
現年収 800万円以上 500万円以上800万円未満 500万円未満
役職 課長以上 係長・主任以上 係長・主任未満
スキル マネジメント経験or高度な専門性 マネジメント経験or高度な専門性 専門性

もしあなたが年収800万円以上だったとしても、課長職未満であると、採用担当者の頭には疑問符が出ます(一部上場など大組織であれば違いますが)。

こういったことも考えて、Web登録時に職務要約・職務経歴を入力してくださいね。ただし、嘘は絶対に駄目ですよ。

注意点3 Web登録後の面談は対面の面談を早めに希望する

転職エージェントにWeb登録すると、次の3通りの案内メールが数日のうちに届きます。

面談案内メールと転職エージェントの真意
  • 対面面談のお知らせ:ぜひとも直接会ってサポートしたい優秀な人材
  • 電話面談のお知らせ:直接会うほどではないけれど、一応サポート対象内の人材
  • 紹介不可のお知らせ:キャリア的に紹介する求人がない人材

問題は、電話面談をお知らせを受け取った場合です。

上記のとおり、電話面談ということは転職エージェントからの期待値はあまり高くありません。しかし、対面面談と電話面談とでは、内容に大きな違いがあります。

対面面談と電話面談の違い
  • 対面面談:1時間~2時間ほど。これまでのキャリアや希望条件のヒアリング、求人紹介など丁寧に行われる。
  • 電話面談:15分~30分ほど。事前に入力したキャリアの大まかな確認や希望条件のヒアリング。

転職エージェントの初回面談はキャリアカウンセリングという側面もありますが、それは対面面談に限っての話。

電話面談は、形式的な側面が強く、アドバイスを受けるというよりは諸状況をチェックされるというものです。

ということで、もし電話面談のお知らせメールを受け取ったとしても、対面面談をしてもらえないかダメ元でも交渉することをおすすめします。

面談は、担当となるキャリアアドバイザーが行います。今後、このキャリアアドバイザーと二人三脚で厳しい転職活動に挑むのですから、直接会って顔を見たほうが安心できますし。

なお、対面面談・電話面談いずれであっても、面談は一日でも早く受けましょう。面談を受けなければ、希望の求人紹介や職務経歴書の添削といった転職サポートは開始されないからです。

また、年齢を重ねれば重ねるほど、企業側が求めるキャリアレベルは高くなります。つまり、内定へのハードルが上がってしまうのです。いち早く面談を受け、本格的に転職活動に入りましょう。

まとめ|40代におすすめの転職エージェント【状況別】

上記をまとめます。

転職市場価値のチェック
  • 現年収800万円以上=ハイクラス
  • 現年収500万円以上800万円未満=ミドルクラス
  • 現年収500万円未満=ロークラス
40代におすすめの転職サービス【状況別】
ハイクラス

JACリクルートメント / キャリアカーバー / ビズリーチ

ミドルクラス リクルートエージェント / doda / パソナキャリア

ロークラス

ミイダス / リクナビNEXT
40代の転職エージェント利用時の注意点
  • Web登録時に入力する年収は額面を入力する
  • Web登録時にキャリアをしっかりと入力する
  • Web登録後の面談は対面の面談を早めに希望する

40代での転職を成功させるためのポイントは、転職エージェントのサポートを受けることです。あなたに適した転職エージェントに登録し、一日でも早くサポートを受け、有利に転職活動を進めてくださいね。

この記事があなたのお役に立てれば幸いです。